特許
J-GLOBAL ID:200903007387704353

画像・音声データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163265
公開番号(公開出願番号):特開平10-341434
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 伝送誤りに対して、音声データと画像データとの特性及びそれぞれに対する要求に則して、一定以上の品質を確保したデータ通信を実現する。【解決手段】 送信側装置1から受信側装置11へ画像データと音声データとを同一の通信路10を介して送信するに際して、送信側装置1では、送信する画像データを誤り検出符号化器8により誤り検出符号化し、送信する音声データを誤り訂正符号化器6により誤り訂正符号化する。そして、受信側装置11では、受信した音声データ中の誤り部分を誤り訂正復号化器14により訂正して再生音声の品質を高める一方、受信した画像データ中の誤り部分を誤り検出復号化器18により検出して廃棄し、当該廃棄した部分の画像データを補間器19により正常受信された画像データから補間し、再生画像の情報価値が大きく損なわれてしまわないように、より高度に訂正する。
請求項(抜粋):
送信側装置から受信側装置へ画像データと音声データとを同一の通信路を介して送信する画像・音声データ通信システムにおいて、送信側装置では、送信する画像データを誤り検出符号化器により誤り検出符号化し、送信する音声データを誤り訂正符号化器により誤り訂正符号化し、受信側装置では、受信した音声データ中の誤り部分を誤り訂正復号化器により誤り訂正符号に基づいて訂正し、受信した画像データ中の誤り部分を誤り検出復号化器により誤り検出符号に基づいて検出して廃棄し、当該廃棄した部分の画像データを補間器により当該部分の周囲の正常受信された画像データから補間することを特徴とする画像・音声データ通信システム。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04L 1/00
FI (2件):
H04N 7/13 A ,  H04L 1/00 B

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