特許
J-GLOBAL ID:200903007387775749
通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004399
公開番号(公開出願番号):特開2002-208981
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 ソケットAPIやMPI APIを使用した通信の高速化【解決手段】 5つの新機能を使用する。(1)受信側が、アプリケーション・データ202での受信と事前割り振りバッファ242での受信のどれが最適かを決定するデータ長を送信側知らせる。(2)アプリケーション・データ202の受信アドレスを知らせる効果を計算し、効果が低い場合に知らせを抑える。(3)8つの通信方法を可能にする通信プロトコルを使用する。(4)送受信動作に期待される転送データ長を通信相手にあらかじめ知らせる。(5)通信パターンにより事前割り振りバッファ142,242を変更する(拡大・縮小・追加・削除等)。【効果】 通信を高速化し、処理オーバーヘッドとメモリ使用量を減らす。
請求項(抜粋):
通信手段を介して情報処理装置間でデータを転送する通信方法であり、受信側となるべき第一の情報処理装置は送信側となるべき第二の情報処理装置に対し、前記データの受信対象のメモリ領域を連絡するようにされた通信方法において、前記第一の情報処理装置は前記第二の情報処理装置に対し、前記受信対象のメモリ領域を第二の情報処理装置から指示して該受信対象のメモリ領域に前記データを転送する第一の転送動作と、前記第一の情報処理装置に予め割り振ったバッファ領域を介して該データを転送する第二の転送動作との何れを選択すべきかを判定するための転送データ長に関する閾値を通知することを特徴とする通信方法。
Fターム (4件):
5K034AA01
, 5K034AA05
, 5K034HH63
, 5K034MM39
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