特許
J-GLOBAL ID:200903007389526347

複数部品組立体及びこれを製造するための摩擦溶接法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-541913
公開番号(公開出願番号):特表2000-510768
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】本発明は、複数部品組立体、特に3部品組立体を作るための方法に関連しており、少なくとも1つのフラット金属部分(1)と1つの金属ベース(2)が相互に押し付けられて接続されるべき構造体(4)を形成し、テーパ端部(5)を備え、フラット金属部品(1)と構造体(4)の溶融点よりも高い材料から形成された接合部品(3,3a)が相対的に回転して溶融材料(7)を形成し、接合部品(3,3a)がフラット金属部品(1)を貫通するまで相互に押し付けられ、ベース(2)とフラット材料部分(1)との間に材料溶接ジョイント(9)を形成するための溶融材料が与えられる。本発明は、これに対応して製造された複合部品接合及びこれに関連した接合部品(3)の形成に関する。本発明の好ましい範囲は、軽金属部品の接続であり、詳細には自動車の構造における本体部品である。
請求項(抜粋):
複数部品組立体、特に3部品組立体を形成するための方法であって、 少なくとも1つのフラット金属部品(1)と金属ベース(2)が相互に押し付けられて接続されるべき構造体(4)を形成し、 テーパ端部(5)を備え、前記フラット金属部品(1)および構造体(4)よりも高い溶融点を有する材料からなる接合部品(3,3a)が相対的に回転して溶融材料(7)を形成し、前記接合部品(3,3a)が前記フラット金属部品(1)を貫通するまで相互に押し付けられて、前記ベース(2)と前記フラット金属部品(1)との間に材料溶接ジョイント(9)を形成するための溶融材料が前記ベース(2)と前記金属部品(1)との間にもたらされるようになっていることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B23K 20/12 ,  B23K103:10 ,  B23K103:12
FI (2件):
B23K 20/12 D ,  B23K 20/12 A

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