特許
J-GLOBAL ID:200903007390813155
折畳み搬送袋
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
日高 一樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297556
公開番号(公開出願番号):特開平9-108022
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 搬送物が大型で不定形なものや嵩ばるものでも該搬送物の大きさ・形状に合わせて折畳み、迅速かつ容易に収容し搬送することができる。【解決手段】 搬送物が展開シート2上に載置されると、長辺部4a、4bが2つに折り曲げられ、絞り手段7a、7bにより両円弧部3a、3bが絞られて両短辺部が互いに引寄せられて袋状に形成される。その上で第1、第2結合手段9、11をそれぞれ結合させると共に第3および第4係合手段14、16同士を結合させた上で第5結合手段19同士を結合させることにより折畳み搬送袋1を形成することができる。
請求項(抜粋):
展開シートの両側に形成された円弧部を内側に折畳みこの折曲げ部を長辺とする矩形を形成した折畳み搬送袋であって、前記両円弧部の周縁全長に紐を交互に挿通させると共に該紐の両端を固定して前記円弧部周縁を絞り込む絞り手段と、前記両長辺側にそれぞれ縦列に配設された結合部と被結合部からなる第1、第2結合手段と、短辺側の中央に吊り部を形成すると共に前記両短辺に結合部と被結合部をそれぞれ相対させ互いに間隔をおいて配設された第3、第4係合手段と、該第3、第4結合手段の結合部または被結合部より帯体を相対する短辺より交互に延設させてそれぞれの端部に連設された結合部および被結合部からなる第5結合手段とで構成することを特徴とする折畳み搬送袋。
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