特許
J-GLOBAL ID:200903007391221073

半導体記憶装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398162
公開番号(公開出願番号):特開2005-159165
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】コンタクトの埋め込み不良を抑制する。【解決手段】半導体記憶装置は、メモリセル部と周辺回路部とを有する半導体基板11と、メモリセル部における半導体基板11に配置されたトランジスタ16と、半導体基板11及びトランジスタ16上に形成された第1の絶縁膜18と、メモリセル部における第1の絶縁膜18上に形成され、トランジスタ18と電気的に接続された強誘電体キャパシタ25aと、強誘電体キャパシタ25a上及び第1の絶縁膜18上に形成された水素バリア膜26と、メモリセル部における水素バリア膜26を貫通し、強誘電体キャパシタ25aに電気的に接続された第1のコンタクト30aと、周辺回路部における水素バリア膜26を貫通し、フローティング状態である第2のコンタクト30bとを具備する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
第1の領域と第2の領域とを有する半導体基板と、 前記第1の領域における前記半導体基板に配置されたトランジスタと、 前記第1及び第2の領域の前記半導体基板及び前記トランジスタ上に形成された第1の絶縁膜と、 前記第1の領域における前記第1の絶縁膜上に形成され、前記トランジスタと電気的に接続された第1の強誘電体キャパシタと、 前記第1の強誘電体キャパシタ上及び前記第1及び第2の領域における前記第1の絶縁膜上に形成された水素バリア膜と、 前記第1の領域における前記水素バリア膜を貫通し、前記第1の強誘電体キャパシタに電気的に接続された第1のコンタクトと、 前記第2の領域における前記水素バリア膜を貫通し、フローティング状態である第2のコンタクトと を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
IPC (2件):
H01L27/105 ,  H01L27/10
FI (2件):
H01L27/10 444B ,  H01L27/10 481
Fターム (17件):
5F083FR02 ,  5F083JA14 ,  5F083JA15 ,  5F083JA17 ,  5F083JA38 ,  5F083JA39 ,  5F083JA40 ,  5F083JA43 ,  5F083JA45 ,  5F083JA56 ,  5F083NA01 ,  5F083NA08 ,  5F083PR33 ,  5F083PR40 ,  5F083PR47 ,  5F083PR48 ,  5F083ZA28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-143936   出願人:株式会社ルネサステクノロジ

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