特許
J-GLOBAL ID:200903007391835195

軌道式茶葉摘採機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258297
公開番号(公開出願番号):特開平8-116756
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 茶樹畝の両側の畝間に敷設された左右のレールの間隔に大きなバラつきがあってもそのレール上を走行して作業できる軌道式茶葉摘採機を提供する。【構成】 茶樹畝を跨ぐ軌道台車3の門形フレーム4は、左右の縦フレーム4e,4e(4f,4f)を各別に伸縮調整自在に構成し、上部に横架される横フレーム4g,4h(4i,4j)を横フレーム伸縮モータ20により自動伸縮自在に構成すると共に、茶葉摘採装置5の袋載置台39は、縦フレームに沿って昇降駆動される左右の昇降フレーム27に対し、支持部材伸縮モータ51により横フレームと平行に伸縮する左右の伸縮支持部材50を介して連結支持し、横フレーム及び左右の伸縮支持部材50を伸縮駆動する横フレーム伸縮モータ20及び支持部材伸縮モータ51を協調制御して茶葉摘採装置5を左右の縦フレーム間の中央部に保持する。
請求項(抜粋):
茶樹畝を跨ぐ門形フレームを有して茶樹畝の両側の畝間に敷設された左右のレール上を走行する軌道台車と、上記門形フレームの左右の縦フレームに沿って昇降駆動自在に装備された茶葉摘採装置とを備えた軌道式茶葉摘採機において、上記門形フレームは、左右の縦フレームの上部に横架される横フレームをモータ駆動により自動伸縮自在に構成すると共に、上記茶葉摘採装置は、上記左右の縦フレームに沿って昇降駆動される左右の昇降フレームに対し、モータ駆動により上記横フレームと平行に伸縮する左右の伸縮支持部材を介して連結支持し、上記横フレーム及び左右の伸縮支持部材を伸縮駆動する各モータは、上記茶葉摘採装置が常に左右の縦フレーム間の中央部に位置するようにモータ協調制御手段により協調制御することを特徴とする軌道式茶葉摘採機。

前のページに戻る