特許
J-GLOBAL ID:200903007393594080

ガソリンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086708
公開番号(公開出願番号):特開2001-271076
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 オレフィン分を多く含む接触分解ガソリン基材を用いて、ガソリン性能を低下させることなく、硫黄分を低減することのできるガソリンの製造方法、また、それによるガソリンを提供する。【解決手段】 本発明は、90%留出温度が155°C以下である接触分解ガソリン基材を30〜60容量%含むことを特徴とし硫黄分含有量が30ppm以下、特には、10ppm以下であるガソリンであり、また、本発明は、硫黄分含有量が500ppm以上の原料油を接触分解して得られた接触分解油を分留して90%留出温度が155°C以下である接触分解ガソリン基材を得る工程と、この接触分解ガソリン基材30〜60容量%と他のガソリン基材70〜40容量%を配合する工程を含むガソリンの製造方法である。
請求項(抜粋):
90%留出温度が155°C以下である接触分解ガソリン基材を30〜60容量%含むことを特徴とし硫黄分含有量が30ppm以下であるガソリン。
IPC (3件):
C10L 1/06 ,  C10G 11/00 ,  C10G 55/06
FI (3件):
C10L 1/06 ,  C10G 11/00 ,  C10G 55/06
Fターム (9件):
4H029BA09 ,  4H029BA12 ,  4H029BA13 ,  4H029BB05 ,  4H029BD09 ,  4H029BD11 ,  4H029BD12 ,  4H029DA01 ,  4H029DA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ガソリン燃料組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-194407   出願人:出光興産株式会社
  • 無鉛ガソリン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-293607   出願人:日本石油株式会社
  • 無鉛ガソリン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-293608   出願人:日本石油株式会社
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