特許
J-GLOBAL ID:200903007394261564
台形歪み補正装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289801
公開番号(公開出願番号):特開2000-122617
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ユーザによる煩雑な補正操作を必要とせず、自動的に且つ確実に投射画面に生じた台形歪みを補正すること。【解決手段】 液晶プロジェクタ本体1前面の異なる位置に複数設けられた第1及び第2の距離センサ30,31は、該本体1とスクリーン9との距離をそれぞれ検出する。制御マイコン32はこれらの検出結果に基づきスクリーン9に対する本体1の傾斜角を算出し、この算出結果に基づき、液晶パネル5の投射画像光が本体1の傾斜角に起因する投射画面の台形歪み形状とは逆の台形歪み形状となるように、各ライン毎の画素データの間引き調整が可能な映像処理回路11Aを制御する。これにより、ユーザの煩雑な操作を必要とせず、自動的に投射画面に生じた台形歪み補正を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
入力映像信号に基づき形成された液晶パネル面上の形成画像を、光源からの照射光により投射し、その投射画像光を光学系手段を介してスクリーン上に拡大表示する液晶表示装置において、前記液晶表示装置本体前面の異なる位置に複数設けられ、該液晶表示装置本体と前記スクリーンとの距離をそれぞれ検出し、検出結果を出力する距離検出手段と、前記入力映像信号に基づく画像を前記液晶パネル面上に形成させるための処理を行う処理回路であって、入力映像信号に対応した画素データを記憶するメモリを備え、該メモリの画素データのライン毎の書き込み、読み出しのタイミングを変化させることにより、ライン毎の画素データの間引き調整が可能な映像処理回路と、前記距離検出手段からの検出結果に基づき前記スクリーンに対する前記液晶表示装置本体の傾斜角を算出し、この算出結果に基づいて、前記液晶表示装置本体の傾斜角に起因する投射画面の台形歪みを補正するように前記映像処理回路を自動制御する補正制御手段と、を具備したことを特徴とする台形歪み補正装置。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G09G 3/20 631
, H04N 5/74
FI (3件):
G09G 3/36
, G09G 3/20 631 B
, H04N 5/74 K
Fターム (37件):
5C006AA01
, 5C006AC26
, 5C006AF42
, 5C006AF44
, 5C006AF46
, 5C006AF47
, 5C006AF52
, 5C006AF53
, 5C006AF63
, 5C006AF72
, 5C006AF81
, 5C006AF83
, 5C006BB11
, 5C006BC13
, 5C006BF02
, 5C006BF11
, 5C006BF15
, 5C006BF25
, 5C006BF38
, 5C006EC11
, 5C006FA18
, 5C006FA21
, 5C058BA27
, 5C058BB12
, 5C058BB25
, 5C058EA26
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD01
, 5C080DD13
, 5C080EE17
, 5C080FF09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080KK52
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