特許
J-GLOBAL ID:200903007395419617

管路気中ケーブルの管内監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 喜久治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328417
公開番号(公開出願番号):特開平9-141222
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】管路気中ケーブルの導体を支持する柱状スペーサに妨げられることなくシース管内を走行することができる管内監視ロボットを提供する。【解決手段】管内監視カメラ15と管内異物排除ノズル20を備え管内移動用押し引きロッド23によりシース管B内を走行して撮影・モニターと異物の除去を行う管内監視ロボット1を、下部を切欠開放した円形フレーム2にそのフレーム面に沿って移動可能に装着し、管内監視ロボット1がシース管B内を走行してシース管内底部上に立設されている柱状スペーサDを通過するときは、下部開放円形フレーム2の下部開放部3内に柱状スペーサDを通過させることにより、柱状スペーサに妨げられることなく走行を可能にする。
請求項(抜粋):
下部に切欠開放部を有する下部開放円形フレームに、その円形フレーム面に沿って移動可能に、管内監視カメラと管内照明ライトおよび管内異物排除ノズルを取り付けた管路気中ケーブルシース管内走行用の管内監視ロボットを備え、前記管内監視ロボットに連結した管内移動用押し引きロッドを管路気中ケーブル外に設置した押し引きロッド作動用ローラで操作して管内監視ロボットをケーブルシース管内で前後移動させ、前記管内監視カメラのケーブルシース管内撮影映像を管内監視用モニターテレビでモニターし、ケーブルシース管内の異物を前記管内異物排除ノズルにより吸引しケーブルシース管外へ排出することを特徴とする管路気中ケーブルの管内監視装置。
IPC (3件):
B08B 9/02 ,  H02G 5/06 371 ,  H02G 5/06 391
FI (3件):
B08B 9/02 B ,  H02G 5/06 371 A ,  H02G 5/06 391

前のページに戻る