特許
J-GLOBAL ID:200903007398278038

浮遊物流入防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365201
公開番号(公開出願番号):特開2002-167732
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 海洋生物の除去作業を回避可能な浮遊物流入防止装置を提供する。【解決手段】 取水口2を囲む防波堤1の開口部5付近に海水入口10が防波堤1外方を向くように設置されるバスケット6と、バスケット6周縁から開口部5へ向かって海面付近に位置するように張設される捕捉網7と、海水流通方向上流端がバスケット6の海水出口13に接続される導水路8と、導水路8の海水流通方向下流端が接続され且つ放水口4より防波堤1外方の海域へ放出される海水流に導水路8内の海水を随伴させ得るエゼクター9とを備え、開口部5付近の浮遊物を、海水とともにバスケット6へ流入させ、導水路8及びエゼクター9を介して防波堤1外方の海域へ放流する。
請求項(抜粋):
発電プラント取水口を囲む防波堤の開口部に海水入口端が防波堤外方を向くように設置されるバスケットと、該バスケットの海水入口周縁から防波堤の開口部へ向かって海面付近に位置するように張設した捕捉網と、海水流通方向上流端がバスケットの海水出口に接続される導水路と、該導水路の海水流通方向下流端が接続され且つ発電プラント放水口より防波堤外方の海域へ放出される海水流に導水路内の海水を随伴させ得るエゼクターとを備えてなることを特徴とする浮遊物流入防止装置。
IPC (2件):
E02B 5/00 ,  E02B 15/10
FI (2件):
E02B 5/00 A ,  E02B 15/10 A
Fターム (1件):
2D025BA21

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