特許
J-GLOBAL ID:200903007398833520
船舶用排ガス浄化装置の排出液処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-074367
公開番号(公開出願番号):特開2007-245055
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】船舶用ディーゼルエンジンから排出される排ガス中の硫黄酸化物を除去する排ガス浄化装置からの排出液を、薬剤等を使用することなく、かつ低コストで中和処理する方法を提供する。【解決手段】船舶用ディーゼルエンジン1の排ガスgを洗浄水15と接触混合させる排ガス浄化装置2の洗浄排出水10の一部を冷却器5により冷却して洗浄水15に供給する工程と、洗浄排出水10の残りを排出液11にして中和処理する工程を含む排ガス浄化装置2の排出液処理方法であって、洗浄水15、冷却器5の冷却水及びディーゼルエンジン1の冷却水に海水12、14、16を使用し、排出液11と、冷却器冷却水13及び/又はエンジン冷却水17を混合することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
船舶用ディーゼルエンジンの排ガスを洗浄水と接触混合させる排ガス浄化装置の洗浄排出水の一部を冷却器により冷却して前記洗浄水に供給する工程と、前記洗浄排出水の残りを排出液にして中和処理する工程を含む排ガス浄化装置の排出液処理方法であって、
前記洗浄水、前記冷却器の冷却水及び前記ディーゼルエンジンの冷却水に海水を使用し、前記排出液と、前記冷却器冷却水及び/又は前記エンジン冷却水を混合する船舶用排ガス浄化装置の排出液処理方法。
IPC (5件):
B01D 53/50
, B01D 53/77
, C02F 1/66
, F01N 3/02
, F01N 3/04
FI (7件):
B01D53/34 125R
, B01D53/34 125K
, C02F1/66 510L
, C02F1/66 530Z
, C02F1/66 521X
, F01N3/02 J
, F01N3/04 Z
Fターム (17件):
3G091AA04
, 3G091AA18
, 3G091AB11
, 3G091AB15
, 3G091BA36
, 4D002AA02
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA05
, 4D002DA36
, 4D002EA01
, 4D002EA07
, 4D002GA01
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB08
, 4D002GB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排ガス清浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-076463
出願人:石川島播磨重工業株式会社
前のページに戻る