特許
J-GLOBAL ID:200903007400052620

シート供給装置の姿勢矯正機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098229
公開番号(公開出願番号):特開平5-294518
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は小形化と確実な姿勢矯正を可能にすることにある。【構成】複数あるカットシート供給系統より姿勢を正してカットシート5 を送り出すための装置として、各カットシート供給系統より所定の送り出し口に至る合流点に通常は回転が停止状態にあり、カットシートが搬送されて来ると所定時間遅れて回転駆動されるレジストローラ対19a,19b を設け、また、レジストローラ対の入側にそれぞれのガイド部材をそれぞれのカットシート供給経路に沿って近接配置し、各ガイド部材24a 〜24c は上記合流点側を自由端側として他端側を軸支した回動自在の構成とし、それぞれのガイド部材は所定方向に偏倚させると共に、この偏倚力により通常は互いが接して所定の位置に位置決めされるように構成し、ガイド部材間に送り込まれるカットシートの撓みにより上記偏倚力に抗してガイド部材は偏倚方向とは逆の方向に回動されるように構成する。
請求項(抜粋):
複数あるカットシート供給系統より姿勢を正してカットシートを送り出すための装置として、各カットシート供給系統より所定の送り出し口に至る合流点に通常は回転が停止状態にあり、カットシートが搬送されて来ると所定時間遅れて回転駆動されるレジストローラ対を設け、また、レジストローラ対の入側にそれぞれのガイド部材をそれぞれのカットシート供給経路に沿って近接配置し、各ガイド部材は上記合流点側を自由端側として他端側を軸支した回動自在の構成とし、それぞれのガイド部材は所定方向に偏倚させると共に、この偏倚力により通常は互いが接して所定の位置に位置決めされるように構成し、ガイド部材間に送り込まれるカットシートの撓みにより上記偏倚力に抗してガイド部材は偏倚方向とは逆の方向に回動されるように構成することを特徴とするシート供給装置の姿勢矯正機構。
IPC (5件):
B65H 9/14 ,  B41J 13/00 ,  B65H 5/36 ,  G03G 15/00 108 ,  H04N 1/00 108

前のページに戻る