特許
J-GLOBAL ID:200903007400540306

ラージドロップ型スプリンクラーヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093735
公開番号(公開出願番号):特開平9-276439
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】ノズル部を高速で回転させて、大きな粒子径の水滴をランダムに生み出し、火災荷重の大きい燃焼物に対して深部まで水を到達させる。【解決手段】消火配管から圧送される消火液または水の噴流により水車19を駆動し、水車19によってノズル部11を高速で回転させ、部11のスリット穴12から粒子径が大きな水滴をランダムに散布する。
請求項(抜粋):
消火配管の先端に接続され、火災時に加圧供給される消火液または消火用水を比較的大きな粒子径として防護範囲に散水するラージドロップ型スプリンクラーヘッドに於いて、消火配管の先端に接続され、内部に散水口を開口したヘッド本体と、前記防護範囲に前記消火液または水を散水する散水穴を有し、前記ヘッド本体の下部に回転自在に装着されたノズル部と、前記ヘッド本体の内部に開口した散水口を閉鎖するバルブと、前記バルブを閉鎖状態に保持し、火災による周囲温度の上昇時に分解して前記バルブを開放させる感熱分解部と、前記感熱分解部による前記バルブの開放時に前記消火配管から圧送される前記消火液または水の噴流により駆動されて前記ノズル部を回転させる回転駆動部と、を設けたことを特徴とするラージドロップ型スプリンクラーヘッド。
IPC (2件):
A62C 37/12 ,  B05B 3/06
FI (2件):
A62C 37/12 ,  B05B 3/06 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-010593
  • 特開昭53-010593

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