特許
J-GLOBAL ID:200903007401248480

液体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306871
公開番号(公開出願番号):特開平8-145290
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 小さな浮力であっても強力な力で切替え弁を切り換えることができ、動作が確実な液体圧送装置を提供することを目的とする。【構成】 密閉容器2内にフロ-ト3と切替え弁4及びスナップ機構5が内蔵される。スナップ機構は、密閉容器内に支持された第1の軸37と、第1の軸の周りに回転するフロ-トア-ム51及び副ア-ム52と、第1の軸から離れた点においてフロ-トア-ムに支持された第2の軸58と、第1の軸から離れた点において副ア-ムに支持された第3の軸59と、第2及び第3の軸の間に取り付けられ、両取り付け部が回転可能である圧縮コイルバネ54によって構成される。フロ-トがフロ-トア-ムに連結され、切替え弁が弁軸操作棒28を介して副ア-ムに連結される。第1の軸と第3の軸間の距離が第1の軸と第2の軸間の距離よりも長く形成される。
請求項(抜粋):
作動流体導入口と作動流体排出口と圧送液体流入口及び圧送液体排出口を有する密閉容器内にフロ-トと切替え弁及びスナップ機構が内蔵され、スナップ機構は、密閉容器内に支持された第1の軸と、前記第1の軸の周りに回転するフロ-トア-ム及び副ア-ムと、前記第1の軸から離れた点において前記フロ-トア-ムに支持されて前記第1の軸と平行な第2の軸と、前記第1の軸から離れた点において前記副ア-ムに支持されて前記第1の軸と平行な第3の軸と、前記第2及び第3の軸の間に取り付けられて両取り付け部が回転可能である圧縮コイルバネを有し、前記フロ-トが前記フロ-トア-ムに連結され、前記切替え弁が弁軸操作棒を介して前記副ア-ムに連結された液体圧送装置において、前記第1の軸と前記第3の軸間の距離を前記第1の軸と前記第2の軸間の距離よりも長くしたことを特徴とする液体圧送装置。
IPC (3件):
F16T 1/24 ,  F16K 31/24 ,  F16K 31/56
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平7-506887
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-077545   出願人:株式会社テイエルブイ

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