特許
J-GLOBAL ID:200903007402869038

水質浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065514
公開番号(公開出願番号):特開2004-267977
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】浄化効率を上げる。【解決手段】閉鎖水域Pの水面に浮揚する水中ポンプ15により水処理接触材層30及び光触媒層40を通して水を噴出する水質浄化装置10である。水中ポンプの吸水により、ため池内の水は、水処理接触材層及び光触媒層を通って吸引されるため、水処理接触材層にて水中の汚濁物質が、接触材32に付着した微生物により分解され、光触媒層により、微生物で分解できなかった難分解性有機物が、光媒体の強力な酸化作用に分解される。このとき、水処理接触材層30を通過した水は、微生物による分解作用により浄化されているので、後段の光触媒層での難分解性有機物での酸化作用が効率的に行われる。すなわち、光触媒は太陽光などの光を必要とするが、前段の浄化により汚濁物質量が減っているので、光触媒の担体に付着する汚濁物質が少なく、しかも浄化により水の透明度が増しているので、水中でも光が光触媒に到達しやすくなる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
閉鎖水域Pの水面に浮揚する水中ポンプ15を設け、その水中ポンプ15の周りに水処理接触材層30を設けて、水中ポンプ15により前記水処理接触材層30を通して水を噴出する水質浄化装置10であって、 上記水中ポンプ15の周りにスクリーン42、43で囲まれた水槽部40を形成し、 その水槽部40に光触媒を担持した担体41を装入するとともに、 前記スクリーンにより前記光触媒を担持した担体41を水槽部40から抜け出ないようにし、前記水中ポンプ15に、前記水槽部40及び上記水処理接触材層30を介して水を送り込むようにしたことを特徴とする水質浄化装置。
IPC (7件):
C02F7/00 ,  B01J35/02 ,  C02F1/30 ,  C02F1/72 ,  C02F3/06 ,  C02F3/20 ,  C02F3/24
FI (7件):
C02F7/00 ,  B01J35/02 J ,  C02F1/30 ,  C02F1/72 101 ,  C02F3/06 ,  C02F3/20 D ,  C02F3/24 B
Fターム (38件):
4D003AA01 ,  4D003AA06 ,  4D003AB02 ,  4D003AB11 ,  4D003BA01 ,  4D003BA02 ,  4D003BA07 ,  4D003DA18 ,  4D003DA19 ,  4D003DA30 ,  4D003EA01 ,  4D003EA06 ,  4D003EA09 ,  4D003EA17 ,  4D003EA30 ,  4D029AA03 ,  4D029AA09 ,  4D029AA11 ,  4D029AB05 ,  4D029BB11 ,  4D037AA05 ,  4D037AB02 ,  4D037BA16 ,  4D037BB05 ,  4D037CA07 ,  4D037CA11 ,  4D050AA02 ,  4D050AB12 ,  4D050BC06 ,  4D050BC09 ,  4D050CA17 ,  4G069AA03 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069CA05 ,  4G069CA10 ,  4G069EA08

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