特許
J-GLOBAL ID:200903007403349275

ボールバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288766
公開番号(公開出願番号):特開2003-097741
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【技術課題】 ボールバルブにおいて、ボール弁のシール性能を高め、ハンドルの回転トルクを小さくする。更に、ロック機構において、ロック時にハンドルを変形させたり、シール性能に悪い影響が出ないようにする。【解決手段】 ボール弁シート39を流体の出側に装着し、ボール弁34の中心をコイルスプリング45、シリンダー44によりボール弁シート39側に押圧してシール性能を高める。更に、ロック機構52において、ロックねじ孔53には奥の方にのみロック雌ねじ54を切設し、ロック時にロックねじ56は一定量突き出た後は空回りをしてそれ以上ハンドル46側に突き出ないようにする。更に、キャップねじ孔71内の雌ねじ72は左ねじでキャップねじ73内の雌ねじ75は右ねじとなし、このキャップねじ73内の雌ねじ75のピッチは雌ねじ72よりも粗く設定してキャップねじ73が共回りするのを防ぐ。
請求項(抜粋):
バルブ本体内の入側と出側のガス流路が直角に交わっていてこの直角に交わっている部分にボール弁室を形成すると共にこのボール弁室内に前記ガス流路の入側とは常時対向していて、出側とは閉又は開に対向自在のL型開閉流路を有するボール弁を組み込み、このボール弁をバルブ本体の外側からハンドルを用いて開閉する構成のボールバルブにおいて、前記バルブ本体内のボール弁室の出側ガス流路の入口にボール弁シート装着部を形成し、このボール弁シート装着部にボール弁シートを装着すると共に、前記ボール弁シート装着部の中心とボール弁の中心を結ぶ中心線上であって、ガス栓本体側にボール弁を前記ボール弁シート側に押圧するボール弁プレッシャーを設けて成るボールバルブ。
IPC (2件):
F16K 5/06 ,  F16K 35/00
FI (3件):
F16K 5/06 D ,  F16K 5/06 Z ,  F16K 35/00 E
Fターム (9件):
3H054AA03 ,  3H054BB22 ,  3H054BB30 ,  3H054CB16 ,  3H054CB18 ,  3H064AA07 ,  3H064BA01 ,  3H064CA14 ,  3H064DA01

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