特許
J-GLOBAL ID:200903007406913341

水素供給装置および該水素供給装置を備える燃料電池装置、並びに水素検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207738
公開番号(公開出願番号):特開2002-029701
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 水素の漏洩をいち早く検出し、水素を取り扱う装置における安全性を高める。【解決手段】 燃料電池装置10は、燃料電池30に燃料ガスとして供給するための水素を、水素ボンベ20に蓄える。水素ボンベ20に蓄えられる水素は、付臭剤である硫黄化合物を所定の濃度で含有している。付臭剤を含有する水素は、燃料電池30に供給されるのに先立って脱臭部28において脱硫される。水素ボンベ20から脱臭部28までの水素の流路において水素が漏洩したときには、水素が含有する付臭剤の臭気によって、水素の漏洩を感知することができる。
請求項(抜粋):
水素を消費する所定の装置に対して水素を供給する水素供給装置であって、水素を貯蔵する水素貯蔵手段と、前記水素貯蔵手段に貯蔵した水素を取り出して、該水素を、前記所定の装置に対して供給する水素供給手段とを備え、前記水素供給手段は、臭気によってその存在が認識可能となる付臭剤を貯蔵する付臭剤貯蔵手段と、前記水素貯蔵手段から取り出した水素に、前記付臭剤貯蔵手段から取り出した付臭剤を所定の割合で混合する付臭剤混合手段とを備える水素供給装置。
IPC (4件):
C01B 3/02 ,  C01B 3/56 ,  G01M 3/20 ,  H01M 8/04
FI (5件):
C01B 3/02 Z ,  C01B 3/56 Z ,  G01M 3/20 P ,  H01M 8/04 H ,  H01M 8/04 J
Fターム (15件):
2G067AA48 ,  2G067CC04 ,  2G067CC11 ,  4G040AB01 ,  4G040FA04 ,  4G040FB07 ,  4G040FC06 ,  4G040FD07 ,  4G040FE01 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14 ,  5H027BA16 ,  5H027BA19 ,  5H027KK31
引用特許:
審査官引用 (11件)
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