特許
J-GLOBAL ID:200903007407239636

光導波路型グルコースセンサ及び発色試薬固定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258650
公開番号(公開出願番号):特開2004-093528
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】検体、例えば体液中の極微量のグルコースを高感度かつ高精度で分析することが可能な光導波路型グルコースセンサ及び発色試薬固定化方法を提供する。【解決手段】基板1と、基板1に接して設けられた第1光導波路層2と、第1光導波路層2に接して、第1光導波路層2の両端部部位に離間して設けられた入射側グレーティング3a及び出射側グレーティング3bと、第1光導波路層に接して、入射側グレーティング3a及び出射側グレーティング3bの間に設けられた、第1光導波路層より高屈折率を有する第2光導波路層4と、第2光導波路層に接して設けられた100nm以内の厚さの発色試薬固定化層8と、発色試薬固定化層8に接して設けられた酵素を含有する酵素固定化層9とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板に接して設けられた第1光導波路層と、 前記第1光導波路層に接して、前記第1光導波路層の両端部部位に離間して設けられた入射側グレーティング及び出射側グレーティングと、 前記第1光導波路層に接して、前記入射側グレーティング及び前記出射側グレーティングの間に設けられた、前記第1光導波路層より高屈折率を有する第2光導波路層と、 前記第2光導波路層に接して設けられた50nm以上、500nm以下の厚さの発色試薬固定化層と、 前記発色試薬固定化層に接して設けられた酵素を含有する酵素固定化層 とを具備することを特徴とする光導波路型グルコースセンサ。
IPC (2件):
G01N21/64 ,  G02B6/12
FI (2件):
G01N21/64 G ,  G02B6/12 Z
Fターム (27件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043GA03 ,  2G043GB01 ,  2G043GB02 ,  2G043GB12 ,  2G043GB16 ,  2G043HA05 ,  2G043HA07 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2H047KA02 ,  2H047KB06 ,  2H047PA02 ,  2H047PA05 ,  2H047PA13 ,  2H047PA21 ,  2H047PA24 ,  2H047QA03 ,  2H047QA04 ,  2H047QA05 ,  2H047RA01

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