特許

J-GLOBAL ID：200903007408023718

画像形成装置

発明者： 古谷 浩 ,  山田 健一 ,  丹羽 稔 ,  島崎 秀 ,  墨田 稔久
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 川▲崎▼ 研二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-323212
公開番号（公開出願番号）：特開平10-161470
出願日： 1996年12月03日
公開日（公表日）： 1998年06月19日
要約：

【要約】【課題】加熱定着装置において迅速かつ容易に加熱定着装置の内部温度をトナー定着に最適化する。【解決手段】感光体ドラムと転写ロールとでシート上に転写されたトナーを定着する加熱定着装置10のヒータ14、ニップ幅調整装置27およびファン28を制御するにあたり、加熱定着装置10を通過した排気の温度を排気温度センサ50で検出する。例えば、排気温度センサ50から出力される排気温度検出信号が目標温度より低ければ、ファン28の回転速度を低下させ、排気温度検出信号が目標温度より高ければ、ファン28の回転速度を上昇させ、加熱定着装置10の温度をトナー定着に適するようにする。

請求項（抜粋）：

シートにトナーの像を転写する画像転写手段と、上記画像転写手段で上記シートに転写されたトナーの像を上記シートに定着させる加熱定着手段と、上記加熱定着手段を加熱する加熱源と、上記加熱定着手段から排熱する気流を引き起こす送風手段と、上記送風手段による気流における上記加熱定着手段よりも下流側の排気温度に基づいて、上記加熱定着手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 21/20

FI (2件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 534