特許
J-GLOBAL ID:200903007409123899
ポリエステル、その製造方法及び繊維
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231166
公開番号(公開出願番号):特開2004-067924
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】本発明の目的は、色調に優れ、紡糸口金を通して長時間連続的に紡糸しても口金付着物の発生量が非常に少なく、成形性に優れているという優れた性能を有する、色相の改善されたポリエステル繊維を提供する。【解決手段】アルカリ土類金属化合物の存在下にテレフタル酸ジアルキルエステルとエチレングリコールとをエステル交換反応させ、次いでリン化合物を添加して実質的にエステル交換反応を終了させた後、ポリエステルに可溶なチタン化合物を添加した後、重縮合反応させてポリエステルを得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステルであって、該ポリエステルを構成する全ジカルボン酸成分を基準として、該ポリエステルに可溶なチタン化合物をチタン元素換算で2〜20ミリモル%及びアルカリ土類金属化合物を30〜120ミリモル%含有し、更にリン化合物を下記関係式(1)を満足する割合で含有すると共に、下記要件(a)及び(b)を同時に満足するポリエステル。
IPC (2件):
FI (3件):
C08G63/87
, D01F6/62 306E
, D01F6/62 306F
Fターム (44件):
4J029AA03
, 4J029AB02
, 4J029AB05
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AD10
, 4J029AE02
, 4J029BA03
, 4J029CA02
, 4J029CA06
, 4J029CB04A
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CC06A
, 4J029CD03
, 4J029HA01
, 4J029HB03
, 4J029JA061
, 4J029JA111
, 4J029JA121
, 4J029JB131
, 4J029JB161
, 4J029JB171
, 4J029JC571
, 4J029JC591
, 4J029JD03
, 4J029JF131
, 4J029JF141
, 4J029JF151
, 4J029JF161
, 4J029JF321
, 4J029KB05
, 4J029KD06
, 4J029KE02
, 4J029KE05
, 4J029KG02
, 4L035BB31
, 4L035GG02
, 4L035JJ25
, 4L035JJ29
, 4L035JJ30
, 4L035KK07
, 4L035KK08
引用特許: