特許
J-GLOBAL ID:200903007409698654
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287980
公開番号(公開出願番号):特開2004-126074
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】外光を光源として利用する際、所定の方向における輝度を高くすることができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】液晶表示装置11は液晶パネル12とバックライト13とを備え、バックライト13は基板24と有機EL素子25とで構成されている。バックライト13は有機EL素子25が液晶パネル12と対向するように配置されている。有機EL素子25は、有機発光層を含む有機EL層28と、反液晶パネル12側に設けられ可視光反射性を有する第1電極27と、液晶パネル12側に設けられ可視光透過性を有する第2電極29とが順次積層されて形成され、第2電極29は波状に連続する形状の複数の凸部30を有するように形成されている。第1電極27は主反射部が設けられ、反射光が表示面12aに垂直な方向を含む所定の方向へ進むように傾斜している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液晶パネルと、その表示面と反対側にバックライトとして有機EL装置とを備えた液晶表示装置であって、
前記有機EL装置は、光取り出し側から順に可視光透過性電極と、有機発光層を含む有機EL層と、可視光反射性電極とを備えた有機EL素子が基板上に形成され、
前記有機EL素子は、液晶パネルに対して隆起した凸部、及び液晶パネルに対して窪んだ凹部の少なくとも一方が複数形成され、
前記凸部及び凹部は、前記可視光反射性電極における第1の所定の方向から入射された光を第2の所定の方向へ反射する部分の面積が、該可視光反射性電極における他の部分の面積よりも広い形状を有し、
第1の所定の方向は、通常の使用状態において光源があると想定される方向である液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/13357
, G02F1/1335
, H05B33/14
FI (3件):
G02F1/13357
, G02F1/1335 520
, H05B33/14 A
Fターム (13件):
2H091FA14Z
, 2H091FA44Z
, 2H091GA01
, 2H091GA17
, 2H091LA03
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2H091LA18
, 2H091LA19
, 3K007AB02
, 3K007CB01
, 3K007CC01
, 3K007DB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-079022
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-305978
出願人:アルプス電気株式会社
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反射型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-078601
出願人:株式会社日立製作所
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