特許
J-GLOBAL ID:200903007410398494

テープフィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011087
公開番号(公開出願番号):特開平11-214889
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 テープフィーダのリールホルダには、供給リールのがたつきを防止するために、第1の長板と第2の長板から成る供給リールの挟持手段が備えられる。本発明は、長板の着脱を簡単・迅速に行うことができ、また高速運転中に長板が振動により脱落しないようにしっかりロックしておくことができるテープフィーダを提供することを目的とする。【解決手段】 第1の長板11にスライド板27を重ねる。第1の長板11には第1のスリット部23を有する第1の孔部22が形成され、スライド板27には第2のスリット部31を有する第2の孔部29が形成される。第2のスリット部31は、互いに直交する成分(孔部31a,31b)を有する。突起部32のピン34を第1のスリット部23と第2のスリット部31に挿入し、スライド板27をスライドさせて直交する方向に二重にロックする。
請求項(抜粋):
基台と、電子部品収納テープが巻回された供給リールを保持するリールホルダと、リールホルダに保持された供給リールを挟持する挟持手段とを備え、リールホルダから導出された電子部品収納テープを基台の前部へ向ってピッチ送りするようにしたテープフィーダであって、前記挟持手段が、リールホルダに装着された第1の長板と第2の長板から成り、第1の長板の一端部がリールホルダの一側部に上下方向に回転自在に軸着され、また他端部がリールホルダの他側部に係着手段を介して着脱自在に装着され、この係着手段が、第1の長板の端部にスライド自在に重ね合わされるスライド板と、リールホルダの他側部に突設された突起部から成り、第1の長板の端部にこの突起部が嵌入する第1の孔部を開孔するとともに、スライド板にこの突起部が嵌入する第2の孔部を開孔し、かつ第1の孔部に第1のスリット部を連設するとともに、第2の孔部にこの第1のスリット部と直交する成分を有する第2のスリット部を連設し、前記突起部を、第1のスリット部と第2のスリット部が重なる部分に嵌合させてロックするようにしたことを特徴とするテープフィーダ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-188674   出願人:ソニー株式会社

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