特許
J-GLOBAL ID:200903007412229339

圧力応答電気スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132075
公開番号(公開出願番号):特開平7-073789
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車両用エアバッグシステムの圧力センサとして使うに十分小さなセンサスイッチ装置を提供する。【構成】 圧力応答円板34.6は片面が圧力基準室34.11に他の面がエアバッグボンベ40に向き、電気スイッチの可動アーム28.10に隣接して配置されている。導電性シートには、絶縁材料のベース26に一部が包まれ第1端子14に接続された第1部分およびこの絶縁材料から伸びるこの可動接点アーム28.10を形成し、第2端子16の横に伸びる固定接点部22の下で受けられるようにされた接点リブ28.14が作られた部分で終る第2部分がある。タブ28.4、28.6を抵抗30に接続し、これらタブ間を結合していた部分を切断してあるので、この抵抗が両端子と直列に入っている。
請求項(抜粋):
密閉室内の圧力レベルをモニタするための圧力応答電気スイッチ装置であって、ヘッダー(12)、並びに各々縦軸をもちこのヘッダーが互いからおよびこのヘッダーから電気的に絶縁して取付けた、全体として長い、第1端子(14)および自由末端(22)がその縦軸から横にほぼ90°に伸びる第2端子(16)、電気絶縁性材料から成るベース(26)、並びにこのベースに包まれた部分、このベースから出ていてこの第1端子(14)と電気的に接続されている中央部(28.2)、この第2端子(16)の自由末端(22)の下に受けられかつその方へかたよせられた可動接点を形成する端(28.11)を備えた別の部分およびこのベースに支持され且つそれから伸びる中間部(28.12)をもつ導電性部材(28)を有する可動接点アーム組立体(24)、並びにこのヘッダー(12)から上方に伸び、端が開き、貫通した通気孔(32.2)のある壁で作られたスリーブ(32)、端の開いた基準圧力室、およびこの圧力基準室の開いた端を閉じ且つこの端の開いたスリーブ(32)で受けられ、反対の皿形の第1形状と第2形状の間を動きうる圧力応答円板(34.6)を含む圧力センサ組立体(34)、を含み、この円板(34.6)が一つの形状から他の形状へ動くときこの導電性部材(28)の中間部(28.12)に運動を伝えてこの可動接点をこの第2端子(16)の自由末端(22)から離す方向に動かすようにされた圧力応答電気スイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 35/34 ,  B60R 21/32

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