特許
J-GLOBAL ID:200903007412828780
画像処理装置、画像処理方法および記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125511
公開番号(公開出願番号):特開2001-307079
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 欠陥画素から出力される電子データを高い精度で補正処理することができる画像処理装置、画像処理方法および記録媒体を提供する。【解決手段】 欠陥画素Cy22の周囲にある近接画素Cy00、Cy02、Cy04、Cy20、Cy24、Cy40、Cy42およびCy44を検出し、画素組d1〜d4を作成する。そして、画素組d1〜d4を構成する2つの画素から出力される電子データの出力差が最小となる画素組を抽出する。これにより、欠陥画素Cy22の周囲で電子データの出力の変化量が最も小さい画素組を抽出することができる。この画素組を構成する2つの画素から出力される電子データの出力値を平均し、欠陥画素Cy22から出力される電子データに近似させる。この平均値を電子データから出力される電子データと置換することにより、高精度に欠陥画素Cy22から出力される電子データを補正処理できる。
請求項(抜粋):
受光した光を電子データとして出力する画素が複数配置されている撮像手段と、前記撮像素子に含まれる欠陥画素に近接して配置され前記欠陥画素と同一色の光を受光する近接画素を検出する近接画素検出手段と、前記近接画素検出手段により検出された前記近接画素のうち前記欠陥画素をはさむような位置関係に配置されている2つの画素から画素組を作成する画素組作成手段と、前記画素組作成手段で作成された前記画素組を構成する2つの画素から出力される電子データの出力差を算出する出力差算出手段と、前記出力差算出手段で算出された出力差が最小となる特定画素組を抽出する特定画素組抽出手段と、前記特定画素組抽出手段で抽出された前記特定画素組を構成する2つの画素から出力される電子データの平均値を算出する平均値算出手段と、前記欠陥画素から出力される電子データを前記平均値算出手段で算出された前記平均値に補正する欠陥画素データ補正手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 460
, H04N 1/40
, H04N 9/07
FI (4件):
G06T 1/00 460 E
, H04N 9/07 A
, H04N 9/07 C
, H04N 1/40 101 Z
Fターム (35件):
5B047AB04
, 5B047BB04
, 5B047CB21
, 5B047DA06
, 5B047DC01
, 5B047DC02
, 5B047DC11
, 5B047EA01
, 5C065AA03
, 5C065AA07
, 5C065BB23
, 5C065CC01
, 5C065CC08
, 5C065CC09
, 5C065DD02
, 5C065EE05
, 5C065EE07
, 5C065GG11
, 5C065GG13
, 5C065GG17
, 5C065GG22
, 5C065GG30
, 5C065GG50
, 5C065HH02
, 5C077LL13
, 5C077MM03
, 5C077MP08
, 5C077PP33
, 5C077PP43
, 5C077PP47
, 5C077PP68
, 5C077PQ12
, 5C077PQ18
, 5C077PQ22
, 5C077TT09
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