特許
J-GLOBAL ID:200903007413896495

電子内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335335
公開番号(公開出願番号):特開平9-173287
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 挿入部の先端部の硬質長を短縮することのできる電子内視鏡を提供すること。【解決手段】 硬質の先端部内に配置される撮像ユニット11は先端部の軸方向と平行に配置された対物レンズ系13を経た光線は3角プリズム16で直角方向に変更され、固体撮像素子17の受光面18に入射する。固体撮像素子17のボンディングパッド19は先端側の辺に沿ってのみ形成され、固体撮像素子17の裏面に配置したフレキシブル基板21の銅パターン28とバンプ29により接続され、この接続部は3角プリズム16の先端面下端付近の空間30内に配置され、先端部の後方側に突出しないようにした。又、フレキシブル基板21は固体撮像素子17の後端に沿って3角プリズム16の斜面側の空間内に屈曲され、この空間内で信号ケーブル23と接続されるケーブル接続部22となる。
請求項(抜粋):
挿入部の先端部の軸方向に対しその光軸を平行に設けた対物レンズ系と、前記対物レンズ系に入射した光線を直角方向に変更させる光学素子と、前記先端部の軸方向に対し固体撮像素子の受光面を平行に設け、前記固体撮像素子の一辺にのみボンディングパッドを有し、前記光線を受光する固体撮像素子とを有する電子内視鏡において、固体撮像素子のボンディングパッドを前記先端部の先端側に配置し、前記ボンディングパッドに電気的に接続したフレキシブル基板と、フレキシブル基板と信号ケーブルとを前記光学素子に隣接した空間内で電気的に接続したケーブル接続部とを具備することを特徴とする電子内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/26
FI (2件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/26 C

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