特許
J-GLOBAL ID:200903007414332129

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321535
公開番号(公開出願番号):特開平10-161061
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 光源の構造を複雑化せず、小型化およびコンパクト化が図れるとともに、画素劣化が少なく、更に、通常の2次元映像も簡単に切り換えて表示することができる立体映像表示装置を提供する。【解決手段】 平面状のバックライト1と、前記バックライト1の光出射側に配置され、縦ストライプ状の透光部e1と遮光部e2とを交互に形成し、これら透光部e1と遮光部e2とを所定ピッチずつ移動させることのできる液晶シャッタ2と、この液晶シャッタ2の光出射側に配置され、前記透光部e1と遮光部e2との各組に対応した蒲鉾レンズ部3aを有して成るレンチキュラーレンズ3と、このレンチキュラーレンズ3の光出射側に配置された光透過型の画像表示液晶パネル4とを備え、前記画像表示液晶パネル4に左眼用の画像と右眼用の画像とを時間的に交互に形成させるとともに、この形成に同期させて前記液晶シャッタ2における透光部e1と遮光部e2との所定ピッチ移動を制御するようにした。
請求項(抜粋):
発光手段と、前記発光手段の光出射側に配置され、縦ストライプ状の透光部と遮光部とを交互に形成し、これら透光部と遮光部とを所定ピッチずつ移動させることのできるシャッタ手段と、このシャッタ手段の光出射側に配置され、前記透光部と遮光部とに対応した蒲鉾レンズ部を有して成るレンチキュラーレンズと、このレンチキュラーレンズの光出射側に配置された光透過型画像表示パネルと、この光透過型画像表示パネルに左眼用の画像と右眼用の画像とを時間的に交互に形成させるとともに、この形成に同期させて前記シャッタ手段における透光部と遮光部との所定ピッチ移動を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
FI (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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