特許
J-GLOBAL ID:200903007415413998

断検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158368
公開番号(公開出願番号):特開平6-006337
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 伝送装置等におけるクロック及びフレームパルスの断検出回路に関し、誤アラームを出力することなく断検出を行なえる断検出回路を提供することを目的とする。【構成】 入力の複数系のクロックとフレームパルスから1つの系を選択して出力する選択部100 と、選択部の出力が断の時にはアラームを出力する第1の断検出部300 と、選択部へ入力する複数系のクロックとフレームパルスのうち1つの系でも断の時にはアラームを出力する第2の断検出部500 と、第1及び第2の断検出部の出力を入力して第1の断検出部の故障時にアラームを出力する回路内アラーム出力部900 とを有する断検出回路において、第2の断検出部の前段に接続され、第1の断検出部で出力するアラームの復旧時に復旧が遅延する場合、入力する複数系のフレームパルスを復旧が遅延する時間よりも大の所定時間遅延して出力する遅延手段600を設けて構成する。
請求項(抜粋):
入力の複数系のクロックとフレームパルスからいずれか1つの系のクロックとフレームパルスを選択して出力する選択部(100) と、該選択部で選択出力したクロックとフレームパルスが断の時にはアラームを出力する第1の断検出部(300) と、該選択部へ入力する複数系のクロックとフレームパルスをそれぞれ分岐して入力し、そのうち1つの系でも断の時にはアラームを出力する第2の断検出部(500) と、該第1及び第2の断検出部の出力を入力して該第1の断検出部の故障時にアラームを出力する回路内アラーム出力部(900) とを有する断検出回路において、該第2の断検出部の前段に接続され、該第1の断検出部で出力するアラームの復旧時に該復旧が遅延する場合該回路内アラーム出力部(900) から該遅延による誤アラームを出力するのを防止するために、入力する複数系のフレームパルスを該復旧が遅延する時間よりも大の所定時間遅延して出力する遅延手段(600)を設けたことを特徴とする断検出回路。
IPC (4件):
H04L 7/00 ,  H04L 1/22 ,  H04L 29/14 ,  H04L 25/02 301

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