特許
J-GLOBAL ID:200903007416773262
抗菌性医療用具及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088903
公開番号(公開出願番号):特開2001-276210
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 生理条件留置下においても、長期間に渡って抗菌性を保持する医療用具及びその製造方法を提供する。【解決手段】 基材表面に架橋被膜を有する医療用具において、その架橋被膜を構成している高分子物質が酸無水物基を有するものであって、該高分子物質に含まれる酸無水物基のうち0.5〜10モル%が、活性水素基を1分子中に2個以上有する化合物と反応して該架橋被膜を形成しており、該架橋被膜に抗菌性物質が結合していることを特徴とする抗菌性医療用具。
請求項(抜粋):
基材表面に架橋被膜を有する医療用具において、その架橋被膜を構成している高分子物質が酸無水物基を有するものであって、該高分子物質に含まれる酸無水物基のうち0.5〜10モル%が、活性水素基を1分子中に2個以上有する化合物と反応して該架橋被膜を形成しており、該架橋被膜に抗菌性物質が結合していることを特徴とする抗菌性医療用具。【請求項2】 医療用具の基材表面で、酸無水物基を有する高分子物質に含まれる0.5〜10モル%の酸無水物基を、活性水素基を1分子中に2個以上有する化合物と反応させて、基材表面に架橋被膜を形成させ、その後、該架橋被膜に抗菌性物質を結合させることを特徴とする抗菌性医療用具の製造方法。
IPC (3件):
A61L 29/00
, A61L 27/00
, A61M 25/00 300
FI (3件):
A61L 29/00 Z
, A61L 27/00 P
, A61M 25/00 300
Fターム (20件):
4C081AB13
, 4C081AB34
, 4C081AB35
, 4C081CA021
, 4C081CA031
, 4C081CA041
, 4C081CA051
, 4C081CA061
, 4C081CA071
, 4C081CA081
, 4C081CA091
, 4C081CA181
, 4C081CA211
, 4C081CA231
, 4C081CB011
, 4C081CE01
, 4C081CE02
, 4C081DA03
, 4C081DA05
, 4C081DC03
引用特許: