特許
J-GLOBAL ID:200903007417580204

車両長検出方法および車両長検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206890
公開番号(公開出願番号):特開2001-034886
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 誤差の無い正確な車両長を検出することができるようにする。【解決手段】 光センサに内蔵された各光測距儀から光ビームFPBとRPBとの照射を開始し(ステップS1)、光ビームFPBが被検出車両の先頭を検出したか否かを監視し(ステップS2)、CPUが計時部を使って計時を開始する(ステップS3)。計時を開始した直後に、光ビームRPBが被検出車両の末尾を検出したか否かを常に監視し(ステップS4)、末尾を検出した場合は計時部による計時を終了し(ステップS5)、計時部と演算部とを使って車両通過時間を計測して(ステップS6)、ステップS7において、車両速度[m/s]×車両通過時間[s]-(A ́B ́間の距離[m])を演算し、その演算結果を被検出車両の車両長とする(ステップS8)。
請求項(抜粋):
車両走行路の上方から走行中の被検出車両に向けて検出ビームを照射して車両長を検出する車両長検出方法において、前記車両走行路の上方の1点から前記被検出車両の走行方向に対して少なくとも前後の斜下方向に複数の検出ビームを照射する段階と、前記前斜下方向の検出ビームで被検出車両の先頭部を検出した時点から、前記後斜下方向の検出ビームで被検出車両の末尾部を検出するまでの車両通過時間を計測する段階と、前記被検出車両の走行速度と前記車両通過時間との乗算値から、前記検出ビームによる被検出車両の先頭部検出位置と末尾部検出位置との間の距離を引く演算を行う段階と、を含み、前記演算結果を前記被検出車両の車両長として検出することを特徴とする車両長検出方法。
IPC (3件):
G08G 1/04 ,  G01B 11/04 101 ,  G08G 1/015
FI (3件):
G08G 1/04 A ,  G01B 11/04 101 Z ,  G08G 1/015 A
Fターム (22件):
2F065AA06 ,  2F065AA22 ,  2F065AA67 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065CC11 ,  2F065FF13 ,  2F065FF23 ,  2F065FF32 ,  2F065FF33 ,  2F065GG13 ,  2F065GG21 ,  2F065HH12 ,  2F065HH14 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ05 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ25 ,  5H180AA01 ,  5H180CC01 ,  5H180CC03 ,  5H180EE07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-335587   出願人:オムロン株式会社
  • 車種判別方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-349855   出願人:日立造船株式会社

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