特許
J-GLOBAL ID:200903007417666028

ワイヤハーネスの組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155566
公開番号(公開出願番号):特開2004-356064
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】容易で確実に布線板に布線できることを可能とするワイヤハーネスの組立方法を提供する。【解決手段】ワイヤハーネスは複数の電線を備えている。電線が布線板60に布線されてワイヤハーネスは組み立てられる。布線板60には布線パターン63が形成されている。布線パターン63は幹線部64と複数の第1枝線部65と複数の第2枝線部66とを備えている。線部64,65,66は布線板60の表面61aが着色されて形成されている。線部64,65,66の色A,B,C,D,E,F,G,H,I,Jは互いに異なる。電線は布線板60に布線されると各線部64,65,66の直上に位置する箇所の外表面が線部64,65,66と同じ色に着色されている。外表面の色に基づいて電線を布線板60に布線してワイヤハーネスを組み立てる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の電線からなるワイヤハーネスを、該ワイヤハーネス製造用の布線板上に布線して組み立てるワイヤハーネスの組立方法において、 前記布線板上には、前記ワイヤハーネスを布線する布線パターンが形成されており、前記布線パターンには、幹線部と、この幹線部から分岐した第1枝線部と、第1枝線部から分岐した第2枝線部とが設けられており、 前記布線パターンの幹線部と第1枝線部と第2枝線部の色を互いに異ならせておき、前記電線は前記布線板に布線される際に幹線部と第1枝線部と第2枝線部のうち少なくとも一つの線部を通るようになっており、前記電線の外表面を前記布線板に布線される際に通る線部の色に対応させて着色しておき、 前記外表面の色に対応する色の線部に前記電線を布線して、ワイヤハーネスを布線板上に布線することを特徴とするワイヤハーネスの組立方法。
IPC (1件):
H01B13/00
FI (1件):
H01B13/00 513D

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