特許
J-GLOBAL ID:200903007418042044
動吸振器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192738
公開番号(公開出願番号):特開平11-036664
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】振動周期を長周期化させることができ、而も構造体に設置後の周期調整を容易にできるようにする。【解決手段】付加質量2を用いて構造体3の振動を抑えるもので、構造体3の上面3aに固定された第1の積層ゴム支承体4と、第1の積層ゴム支承体4の固定位置Fから所定距離だけ離間された付加質量2の下面2aに固定された第2の積層ゴム支承体5と、第2の積層ゴム支承体5の下面5aに固定され構造体3に対して転動可能に当接される転がり支承体6と、1個の回り対偶を有する2個のリンク71,72から成り、一方のリンク71が第1の積層ゴム支承体4および他方のリンク72が第2の積層ゴム支承体5にそれぞれ固定されたリンク連結機構7とを備えている。なお、リンク連結機構7は、連結された2個のリンク71,72の長さを調整するリンク長調整手段74を有するものとする。
請求項(抜粋):
付加質量を用いて構造体の振動を抑える動吸振器において、前記構造体の上面に固定された第1の積層ゴム支承体と、前記第1の積層ゴム支承体の固定位置から所定距離だけ離間された前記付加質量の下面に固定された第2の積層ゴム支承体と、前記第2の積層ゴム支承体の下面に固定され前記構造体に対して転動可能に当接される転がり支承体と、1個の回り対偶を有する2個のリンクから成り、一方の前記リンクが前記第1の積層ゴム支承体および他方の前記リンクが前記第2の積層ゴム支承体にそれぞれ固定されたリンク連結機構とを備えたことを特徴とする動吸振器。
IPC (4件):
E04H 9/02 341
, E04H 9/02
, E04B 1/36
, F16F 15/02
FI (5件):
E04H 9/02 341 C
, E04H 9/02 341 B
, E04B 1/36 B
, E04B 1/36 L
, F16F 15/02 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046995
出願人:トキコ株式会社
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