特許
J-GLOBAL ID:200903007418288299

発泡スチロール処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096707
公開番号(公開出願番号):特開平6-285854
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 家庭や小店舗の店先でも発泡スチロールを簡単に粉砕して容積を小さくし、回収の実効を上げることができるとともに、廃棄された発泡スチロールの収集が効率良く行えるようにする。【構成】 発泡スチロール容器類31が投入されるホッパー5が上部に付設された容器本体2と、ホッパー5の下部の排出口6部分に設けられ、発泡スチロールを切り掻いて小片にする切り掻きローラ7と、この切り掻きローラ7によって小片27に砕かれた発泡スチロールを加圧および加熱してペースト状にする加圧・加熱ローラ8a,8bとを有し、これら加圧・加熱ローラ8a,8bによって内部の気体を抜いて容積を小さくした小片33の形にする。
請求項(抜粋):
発泡スチロールを粉砕してペースト状にする発泡スチロール処理装置において、前記発泡スチロールが投入されるホッパーが上部に付設された容器と、前記ホッパーの下部の導出部分に設けられ、前記発泡スチロールを切り掻いて小片にするためその外周に多数の切り掻き刃を備えた回転切り掻きローラ切り掻き手段と、この回転切り掻き手段によって小片に砕かれた前記発泡スチロールを加圧および加熱して内部の気体を取り除きペースト状にするための一対の互いに相接するように弾性的に付勢された加熱ローラで構成された圧縮手段とを有することを特徴とする発泡スチロール処理装置。
IPC (8件):
B29B 13/10 ZAB ,  B02C 18/44 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 ,  B29B 17/00 ZAB ,  B02C 4/08 ZAB ,  B29K105:04 ZAB ,  B29K105:26 ZAB

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