特許
J-GLOBAL ID:200903007419826189

計画立案方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171765
公開番号(公開出願番号):特開平7-073158
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】与えられた問題に対する最適な計画立案を、高速に行う手段を提供すること。【構成】与えられた計画対象となる問題を受け付ける設定手段と、前記計画対象となる問題において、最小化または最大化を図る項目を表す目的関数を作成し、作成された目的関数の値を最小化または最大化する処理を行う最適化手段と、最適化処理に必要な定数を少なくとも記憶する記憶手段と、前記最適化手段での処理結果を表示する表示手段を具備し、前記最適化手段は、前回立案された計画と、新たに立案された計画における前記目的関数の差分値を計算する第1の機能と、前記目的関数の差分値と前記記憶手段内に設定された定数値とを比較して、前記目的関数の差分値が、前記定数値より小さい場合に、前回立案した計画を、今回立案した計画に置き換え計画候補とする第2の機能を有する手段である。
請求項(抜粋):
与えられた計画対象となる問題、および、該問題の解決に必要な変数の値を少なくとも受け付ける設定手段と、前記計画対象となる問題において、最小化または最大化を図る項目を表す目的関数を作成し、作成された目的関数の値を最小化または最大化する計画を立案する最適化手段と、計画立案に必要な変数を少なくとも記憶する記憶手段とを具備し、前記最適化手段は、前回立案された計画と、新たに立案された計画における前記目的関数の差分値を計算する演算手段と、前記目的関数の差分値と前記記憶手段内に、予め設定された変数の値とを比較して、前記目的関数の差分値が、前記予め設定された変数の値より小さい場合に、前回立案した計画を、今回立案した計画に置き換え、最適計画候補とする再計画手段を備えることを特徴とする計画立案装置。
IPC (2件):
G06F 17/00 ,  G06F 9/44 550
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-260582

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