特許
J-GLOBAL ID:200903007420297432

杏仁豆腐

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199699
公開番号(公開出願番号):特開平10-290677
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 弾力があり食感は柔らかいが、ある程度硬さとがあって取扱に際して容易に形くずれすることがなく、豆腐の肌が良好で、しかも栄養価に優れた新規な杏仁豆腐を提供すること。【解決手段】 凝固剤(ゲル化剤)によって凝固させた豆乳蛋白質を含有する杏仁豆腐であって、前記凝固剤の主たる成分が、カラギナン、ローカストビンガム若しくはキサンタンガムの単独、又はこれらの混合物であるところにその構成特徴があり、高蛋白の食品であって栄養価に優れ、全体組織が緻密で保水性が大きく維持でき、旨味成分の保持力の向上が図れ、弾力があり食感は柔らかく、ある程度の硬さを有して取扱に際し容易に形くずれすることがなく、豆腐の肌が良好である等の点において、従来の杏仁豆腐とは全く異なるものであり、乳児食、学校給食、老人食、病人食等としての実効性に優れ、しかも、デザート感覚で賞味できるという作用効果が得られる。
請求項(抜粋):
凝固剤によって凝固させた豆乳蛋白質を含有する杏仁豆腐であって、前記凝固剤の主たる成分が、カラギナン、ローカストビンガム若しくはキサンタンガムの単独、又はこれらの混合物であることを特徴とする杏仁豆腐。

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