特許
J-GLOBAL ID:200903007420748841

アスファルト防水層の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316152
公開番号(公開出願番号):特開平6-146496
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 施工が容易で、しかも、隣接する防水用アスファルトルーフィング同士の接合部が防水性能上の弱点とならないアスファルト防水層の構造を提供する。【構成】 芯材1の表裏にアスファルト層2a,2bが形成されたルーフィング単位体Bの複数枚をそれらのアスファルト層同士が互いに接着した状態に積層してなる防水用アスファルトルーフィングAが下地Dに敷設され、隣接する防水用アスファルトルーフィング同士の接合部においては、前記ルーフィング単位体の端部同士が適当幅にわたって剥離され、剥離されたルーフィング単位体の両端部3,3、テープ状継目シートC、剥離されたルーフィング単位体の両端部3,3、テープ状継目シートCの順に、少なくとも4層以上重ね合わせた状態に加熱圧着されているアスファルト防水層である。
請求項(抜粋):
芯材の表裏にアスファルト層が形成されたルーフィング単位体の複数枚をそれらのアスファルト層同士が互いに接着した状態に積層してなる防水用アスファルトルーフィングが下地に敷設され、隣接する防水用アスファルトルーフィング同士の接合部においては、前記ルーフィング単位体の端部同士が適当幅にわたって互いに剥離され、剥離されたルーフィング単位体の両端部、芯材の表裏にアスファルト層を形成してなるテープ状継目シート、剥離されたルーフィング単位体の両端部、芯材の表裏にアスファルト層を形成してなるテープ状継目シートの順に、少なくとも4層以上重ね合わせた状態に加熱圧着されていることを特徴とするアスファルト防水層の構造。

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