特許
J-GLOBAL ID:200903007422174044

画像処理システム、その画像処理方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022592
公開番号(公開出願番号):特開2002-232630
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 原稿の画像データを読み取る画像読取装置から画像データを画像処理装置に入力して処理する画像処理システムにおいて、画像読取装置が読み取った画像データの機密を保持できるようにする。【解決手段】 画像読取装置で原稿の画像データが読み取られ(S1)、その画像データにパスワードが設定されていたら、その画像データとパスワードが画像処理装置に入力され(S2,S3)、同装置のHDDに互いに対応付けて記憶される(S4)。その後、ホストコンピュータから画像処理装置に画像データ出力の指示とともにパスワードが入力されると(S5)、画像処理装置でそのパスワードがHDDに記憶されたパスワードと一致するか否か判断され(S6)、一致したら、HDDでそのパスワードに対応して記憶された画像データがホストコンピュータに出力される(S7)。
請求項(抜粋):
原稿の画像データを読み取る画像読取装置と、画像データを処理する画像処理装置と、該画像処理装置を使用するホスト装置を含み、前記画像読取装置から前記画像処理装置に画像データを入力して画像処理装置の記憶手段に記憶した後、該記憶された画像データを前記ホスト装置に出力する画像処理システムにおいて、前記画像読取装置から前記画像処理装置にパスワードを画像データとともに入力する第1のパスワード入力手段と、前記画像読取装置以外の外部から前記画像処理装置にパスワードを入力する第2のパスワード入力手段と、前記画像処理装置において、前記画像読取装置から画像データとともにパスワードが前記第1のパスワード入力手段により入力されたときに、該画像データとパスワードを前記記憶手段に対応づけて記憶し、その後、前記第2のパスワード入力手段により前記記憶手段に記憶されたパスワードと一致するパスワードが入力されたときに、前記記憶手段で前記第2のパスワード入力手段により入力されたパスワードと一致するパスワードに対応して記憶された画像データを前記ホスト装置に出力するように制御する制御手段を有することを特徴とする画像処理システム。
IPC (4件):
H04N 1/00 107 ,  G06T 1/60 450 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/387
FI (4件):
H04N 1/00 107 A ,  G06T 1/60 450 F ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/387
Fターム (25件):
5B047AA01 ,  5B047CB25 ,  5B047DC13 ,  5B047EA01 ,  5B047EB01 ,  5B047EB17 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC22 ,  5C062AC24 ,  5C062AF14 ,  5C073AA06 ,  5C073AB12 ,  5C073CC03 ,  5C073CE04 ,  5C076AA19 ,  5C076BA03 ,  5C076BA05

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