特許
J-GLOBAL ID:200903007422779124
無線ネットワークの制御方法及び制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 葆
, 河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077968
公開番号(公開出願番号):特開2004-289411
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】ユーザがサービス提供者の情報に興味を持った場合にその位置により近づくことができる。【解決手段】1つの無線局のサービスエリア内の各隣接無線局への方位角毎の受信信号電力値を各無線局間で送受信し、自局から各隣接無線局の方位角及び受信信号電力値の隣接無線局テーブルと、当該各隣接無線局のサービスエリア内の無線局である各隣々接無線局の方位角及び受信信号電力値のトポロジテーブルとを生成して格納する。宛先無線局に対する隣接無線局及び宛先無線局までのホップ数を計算してルーティングテーブルとして格納し、自局から無線ネットワーク内の各無線局への距離、方位角及びホップ数を計算して位置情報推定テーブルとして格納する。位置情報推定テーブルに含まれる各無線局への距離、方位角及びホップ数を表示する。【選択図】 図35
請求項(抜粋):
複数の無線局を備え、各無線局間で無線通信を行う無線ネットワークの制御方法において、
1つの無線局のサービスエリア内の各隣接無線局への所定の方位角毎の受信信号電力値の第1の情報テーブルを各無線局間で送受信するステップと、
上記受信した第1の情報テーブルに基づいて、自局から各隣接無線局の方位角及び受信信号電力値の第2の情報テーブルと、当該各隣接無線局のサービスエリア内の無線局である各隣々接無線局の方位角及び受信信号電力値の第3の情報テーブルとを生成して記憶装置に格納するステップと、
上記第2と第3の情報テーブルに基づいて、所定のルーティング基準により、宛先無線局に対する隣接無線局及び宛先無線局までのホップ数を計算して第4の情報テーブルとして記憶装置に格納するステップと、
上記第2と第3と第4の情報テーブルに基づいて、自局から上記無線ネットワーク内の各無線局への距離、方位角及びホップ数を計算して第5の情報テーブルとして記憶装置に格納するステップと、
上記第5の情報テーブルに含まれる各無線局への距離、方位角及びホップ数のうちの少なくとも1つを表示するステップとを含むことを特徴とする無線ネットワークの制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 307
, H04B7/26 A
Fターム (12件):
5K033AA07
, 5K033DA19
, 5K033EA06
, 5K033EC04
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD51
, 5K067EE03
, 5K067EE06
, 5K067HH11
, 5K067HH22
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