特許
J-GLOBAL ID:200903007423476176

時計システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083970
公開番号(公開出願番号):特開平7-270552
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1つの親時計によって複数のアナログ子時計およびデジタル子時計の両方を簡単な配線構成で駆動することができる時計システムを提供する。【構成】 親時計1よりの時刻情報を三相駆動信号にIRIG-B等の直列時刻信号を重畳した重畳信号に変換する信号変換部2と、変換された重畳信号を伝送する1つの伝送路3と、伝送路3を介して送られてくる重畳信号から三相駆動信号と直列時刻信号を分離し、分離された三相駆動信号を整流して電源電流としてデジタル子時計5に供給すると共に、分離された直列時刻信号をデジタル子時計5に供給してデジタル子時計5を駆動するための時刻電源分離部4と、伝送路3を介して送られてくる重畳信号から重畳した直列時刻信号を取り除いて得られた三相駆動信号をアナログ子時計7へ供給してアナログ子時計7を駆動するための駆動信号分離部6とを具備した。
請求項(抜粋):
1つの親時計に対して複数のデジタル子時計およびアナログ子時計を接続して上記親時計よりの時刻信号によって上記子時計を正確に駆動する時計システムであって、上記親時計よりの時刻情報を三相駆動信号に直列時刻信号を重畳した重畳信号に変換する信号変換手段と、上記信号変換手段によって変換された重畳信号を伝送する伝送手段と、上記伝送手段を介して送られてくる重畳信号から三相駆動信号と直列時刻信号を分離し、上記分離された三相駆動信号を整流して電源電流として上記デジタル子時計に供給すると共に、上記分離された直列時刻信号を上記デジタル子時計に供給して上記デジタル子時計を駆動するための時刻電源分離手段と、上記伝送手段を介して送られてくる重畳信号から重畳した直列時刻信号を取り除いて得られた三相駆動信号を上記アナログ子時計へ供給して上記アナログ子時計を駆動するための駆動信号分離手段とを具備したことを特徴とする時計システム。
IPC (2件):
G04C 13/02 ,  G04G 1/00 328

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