特許
J-GLOBAL ID:200903007426746980

ディスクカートリッジ及びディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193543
公開番号(公開出願番号):特開2001-023330
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 カートリッジ装着前に、シャッタ部材が記録再生用開口部を開放していることを検出することで、記録再生用開口部を閉塞した状態でカートリッジ装着部に装着され、ディスク回転操作機構が汚損することを防止する。【解決手段】 ディスクカートリッジ1が装着されたとき、カートリッジ本体4にディスク駆動用開口部11より進入し、ハードディスク5を回転するディスク回転操作機構47と、記録再生用開口部12を開放する方向にシャッタ部材13を移動するシャッタ開放機構64と、記録再生用開口部12と対向した位置に設けられるシャッタ部材13の開閉を検出するシャッタ開閉検出機構71とを備え、シャッタ開閉検出機構71は、シャッタ部材13が記録再生用開口部12を開放したときに、カートリッジ本体4内に進入し、ディスクカートリッジ1がカートリッジ装着部44に装着されることを許可する。
請求項(抜粋):
中心部に回転操作機構へのクランプを行うためのクランプ部が設けられたディスク状記録媒体と、上記ディスク状記録媒体が回転可能に収納され、ディスクドライブ装置への挿入端となる前面部が上記ディスク状記録媒体と略同じ曲率を有して略円弧状に形成され、下面側略中央部に上記クランプ部を外方に臨ませるディスク駆動用開口部が形成され、上記前面部の一部に記録再生手段が進入する記録再生用開口部が形成されたカートリッジ本体と、上記ディスク駆動用開口部を開閉する第1のシャッタ部と、上記カートリッジ本体の前面部に沿って設けられ、上記記録再生用開口部を開閉する第2のシャッタ部とを有し、上記カートリッジ本体内に上記ディスク駆動用開口部と上記記録再生用開口部とを開閉する方向に回動可能に配設されるシャッタ部材とを備え、上記第2のシャッタ部は、内方側に傾くことを防止する補強リブが設けられてなることを特徴とするディスクカートリッジ。
IPC (3件):
G11B 23/03 606 ,  G11B 17/04 413 ,  G11B 17/04
FI (3件):
G11B 23/03 606 E ,  G11B 17/04 413 F ,  G11B 17/04 413 W
Fターム (9件):
5D046BA11 ,  5D046BA17 ,  5D046CB02 ,  5D046CC02 ,  5D046FA04 ,  5D046FA16 ,  5D046GA20 ,  5D046HA07 ,  5D046HA08

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