特許
J-GLOBAL ID:200903007427969347

液晶表示装置および楕円偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366617
公開番号(公開出願番号):特開平11-316378
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 ベンド配向液晶モードおよび水平配向液晶モードの液晶表示装置に適した楕円偏光板を用いて、表示画像に着色を生じることなく、ベンド配向液晶モードおよび水平配向液晶モードの液晶表示装置の視角特性をさらに改善する【解決手段】 円盤状化合物を含む光学異方性層、光学異方性を有する透明支持体および偏光膜の積層体からなり、偏光膜が外側に配置されている楕円偏光板であって、円盤状化合物の円盤面の法線の透明支持体面への正射影の平均方向と透明支持体の面内遅相軸との角度が実質的に45 ゚になり、かつ透明支持体の面内遅相軸と偏光膜の面内透過軸とが実質的に平行または実質的に垂直になるように光学異方性層、透明支持体および偏光膜が配置されている楕円偏光板を用いる。
請求項(抜粋):
ベンド配向モードの液晶セルおよび液晶セルの両側に配置された一対の偏光素子からなる液晶表示装置であって、偏光素子の少なくとも一方が、円盤状化合物を含む光学異方性層、光学異方性を有する透明支持体および偏光膜の積層体からなり、偏光膜が最も外側に配置されている楕円偏光板であり、円盤状化合物の円盤面の法線の透明支持体面への正射影の平均方向と透明支持体の面内遅相軸との角度が実質的に45 ゚になり、かつ透明支持体の面内遅相軸と偏光膜の面内透過軸とが実質的に平行または実質的に垂直になるように光学異方性層、透明支持体および偏光膜が配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 610 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02F 1/1335 610 ,  G02B 5/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147441   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-322321   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • カラー液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-204049   出願人:カシオ計算機株式会社
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