特許
J-GLOBAL ID:200903007429801435

ウィング型リヤボディのルーフヒンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253214
公開番号(公開出願番号):特開平10-095236
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】両側のウィングルーフをそれぞれ上下方向へ開閉可能に支持するルーフヒンジが2つの回転中心を備えるタイプにおいて、強度部材としてのセンタビームを使用せず、ボディの軽量化および室内高を確保しつつ、ルーフ上への荷重により一方のウィングルーフに負担が集中したり、車両の走行振動でルーフが片方ずつ勝手にバタ付いたりするのを適確に防止できるようにする。【解決手段】リヤボディのルーフセンタにオスヒンジ21を設け、その両側でそれぞれヒンジピン24を支点にメスヒンジ22を介して左右のウィングルーフ2a,2bを上下方向へ開閉可能に支持する。両ウィングルーフ2aと2bが閉じ状態のときにメスヒンジ22間でこれらの閉じ側への動きを係止するヒンジストッパ28として垂直面で互いに突き当たる樹脂部材28a,28bをメスヒンジ22に取り付ける。
請求項(抜粋):
車両のウィング型リヤボディにおいて、リヤボディのルーフセンタにオスヒンジを設け、その両側でそれぞれヒンジピンを支点にメスヒンジを介して左右のウィングルーフを上下方向へ開閉可能に支持する一方、両ウィングルーフが閉じ状態のときにメスヒンジ間でこれらの閉じ側への動きを係止するヒンジストッパをメスヒンジの少なくとも一方に設けたことを特徴とするウィング型リヤボディのルーフヒンジ構造。
IPC (2件):
B60J 7/08 ,  B62D 33/04
FI (2件):
B60J 7/08 D ,  B62D 33/04 C

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