特許
J-GLOBAL ID:200903007430523350
ポリアミド、その製造方法、ポリアミド樹脂組成物および用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205120
公開番号(公開出願番号):特開平7-053715
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【構成】 本発明のポリアミドは、ジカルボン酸成分単位とジアミン成分単位とからなる繰り返し単位から形成され、このジカルボン酸成分単位が、テレフタル酸成分単位を45〜100モル%の量で有すると共に、ジアミン成分単位側鎖アルキル基を有する炭素原子数4〜18のアルキレンジアミン成分単位を5〜45モル%の量で有している。また本発明のポリアミド樹脂組成物は、少なくとも2種類のポリアミドからなり、この組成物中にテレフタル酸成分単位を45〜100モル%の量で有すると共に、ジアミン成分単位側鎖アルキル基を有する炭素原子数4〜18のアルキレンジアミン成分単位を5〜45モル%の量で有する。【効果】 本発明のポリアミドあるいは組成物は、芳香族ポリアミドと同等の耐熱性を有するにも拘らず、芳香族ポリアミドよりも融点が低く成形が容易であり、しかも脂肪族ポリアミドよりも低吸水性である。
請求項(抜粋):
ジカルボン酸成分単位とジアミン成分単位とからなる繰り返し単位から形成されるポリアミドであって、該ジカルボン酸成分単位が、テレフタル酸成分単位45〜100モル%と、テレフタル酸以外の芳香族ジカルボン酸成分単位0〜55モル%および/または炭素原子数4〜20の脂肪族ジカルボン酸成分単位0〜55モル%とからなり、該ジアミン成分単位が、炭素原子数4〜18の直鎖アルキレンジアミン成分単位55〜95モル%および側鎖アルキル基を有する炭素原子数4〜18のアルキレンジアミン成分単位5〜45モル%からなることを特徴とするポリアミド。
IPC (3件):
C08G 69/26 NSG
, C08K 3/00
, C08L 77/06 KKQ
引用特許:
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