特許
J-GLOBAL ID:200903007430940953

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008566
公開番号(公開出願番号):特開平6-222588
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 電子写真特性に優れ、特に高感度特性を有する感光体が組込まれた画像形成装置であって、該装置を用いて長期に亘り繰返し像形成を行ったとき、疲労劣化が少なく終始安定して高画質が得られる画像形成装置の提供。【構成】 少くとも電子写真感光体と該感光体の外周に帯電、露光、現像、転写及びクリーニングの各手段を有する画像形成装置において、該装置内のオゾン濃度が0.5ppm以下であり、且つ前記感光体の最上層が電荷輸送層(CTL)で構成され、該電荷輸送層(CTL)の単位膜厚当りの酸素ガス透過係数が1.0×10-7(cc/cm2ScmHg)以下であることを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
少くとも電子写真感光体と、該感光体の外周に帯電、露光、現像、転写及びクリーニングの各手段を有する画像形成装置において、該装置内のオゾン濃度が0.5ppm以下であり、且つ前記感光体の最上層が電荷輸送物質として下記一般式〔I〕または〔II〕で示される化合物を含有する電荷輸送層で構成され、該電荷輸送層の単位膜厚当りの酸素ガス透過係数が1.0×10-7(cc/cm2ScmHg)以下であることを特徴とする画像形成装置。【化1】〔前記一般式〔I〕において、Ar1,Ar2は同じでも異なってもよく、各々置換,非置換のフェニル基を表す。Ar3は置換,非置換のアリーレン基を表す。Ar4は置換,非置換のアリール基、フリル基、チエニル基を表す。更に、前記一般式〔II〕において、Ar5,Ar6及びAr7は置換,非置換のアリール基、芳香族置換アルキル基及び置換、非置換の複素環を表し、R1及びR2は水素原子、置換,非置換のアルキル基、置換,非置換のアリール基を表し、Ar8は置換,非置換のアリーレン基を表す。〕
IPC (2件):
G03G 5/06 313 ,  G03G 5/047

前のページに戻る