特許
J-GLOBAL ID:200903007431398613

掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320051
公開番号(公開出願番号):特開平9-158647
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 アウターケーシングより十分に径の大きい大口径の掘孔を形成できるようにすること。【解決手段】 アウタービット6を有するアウターケーシング4と、インナービット7を有し、アウターケーシング4内に挿入された中空状インナーロッド5と、アウターケーシング4の上端部に連結される回転打撃手段3とを備え、アウターケーシング4及びインナーロッド5に回転と打撃を与えつつ、インナーロッド5の先端部から噴射しながら地盤を掘削し、スライムを環状空間部9を通じて地上に排出するようにした掘削装置において、アウターケーシング4の先端部に取付基台14を設け、この取付基台14に複数のサイドビット15を前記アウタービット6を囲むように配設してなること。
請求項(抜粋):
先端に中空状アウタービットを有するアウターケーシングと、先端に中空状インナービットを有し、アウターケーシング内に挿入された中空状インナーロッドと、アウターケーシングの上端部に設けられた回転打撃手段とを備え、回転打撃手段によってアウターケーシング及びインナーロッドに回転と打撃を与えつつ、インナーロッド内に供給した圧力水をインナービットから噴射しながら地盤を掘削し、この掘削により生じるスライムをアウターケーシングとインナーロッドとの間の環状空間部を通じて地上に排出するようにした掘削装置において、アウターケーシングの先端部に取付基台を設け、この取付基台に複数のサイドビットを前記アウタービットを囲むように配設してなることを特徴とする掘削装置。

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