特許
J-GLOBAL ID:200903007434738989

ジェットポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263653
公開番号(公開出願番号):特開平7-119700
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】ジェットポンプのM比と効率とを共に高める。【構成】駆動水を噴出する多段加速旋回駆動水ノズル32を、旋回流発生フィン33を備えたディフューザ34のベルマウス35に臨ませる。多段加速旋回駆動水ノズル32はその軸心部に中心ノズル36を設けると共に、この中心ノズル36の外側同心円上にて複数の外周旋回ノズル37a〜37dを周方向に等ピッチで配設する。中心ノズル36の突出長さを各外周旋回ノズル37a〜37dの突出長さよりも若干長くなるように形成し、各外周旋回ノズル37a〜37dの噴出中心軸Ocをディフューザ34のスロート39の円錐頂点39aの円錐側面に沿わせると共に、中心ノズル36の中心軸周りの周方向へ同一方向で所要角度傾斜させる。中心ノズル36と各外周旋回ノズル37a〜37dの先端部には鋸歯状のノッチ40をそれぞれ形成する。
請求項(抜粋):
駆動流体をノズルから吸込口へ噴出させることにより、この吸込口周りの被駆動流体を吸い込み、スロート部で前記駆動流体と前記被駆動流体とを混合し、ディフューザ部で昇圧してから吐出するジェットポンプにおいて、前記ノズルは、その軸心部から前記吸込口側へ突出してなる中央側ノズル部と、この中央側ノズル部の外側の同心円上にて、前記吸込口側へ突出してなる複数の外周側ノズル部とを有し、これら各外周側ノズル部を、前記中央側ノズル部よりも短かくしてなることを特徴とするジェットポンプ。
IPC (3件):
F04F 5/46 ,  F04F 5/10 ,  G21C 15/25 GDB
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭58-014091
  • 特公昭47-021381
  • 特開昭61-241500
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