特許
J-GLOBAL ID:200903007434924316

粉粒体船積み用搬送システムの船倉口接続シュート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302336
公開番号(公開出願番号):特開2000-128325
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】搬送路と船倉口間の接続を確実に維持することができ、しかも構造が簡単な接続シュートを提供する。【解決手段】上端が搬送路に接続された第1シュート1Aの下端フランジ11に続いて、下端に船の船倉口8aへの接続口を有する伸縮可能な第2シュート1Bを備え、第1シュート1Aの下端フランジ11を昇降せしめることにより同シュートを伸縮させる昇降機構15を備えるとともに、第2シュート1Bの伸長量を検出するセンサ機構22を備え、第2シュート1Bの伸張量が上限値になると第1シュート1Aを伸ばすよう上限信号を発し、また、第2シュート1Bの伸張量が下限値になると第1シュート1Aを縮めるよう下限信号を発し、かつセンサ機構22に昇降機構15の制御回路を接続し、上限信号を受信すると昇降機構を駆動せしめて第1シュート1Aを伸ばし、下限信号を受信すると昇降機構を駆動せしめて第1シュート1Aを縮めるように構成した。
請求項(抜粋):
粉粒体を搬送する搬送路の先端に吊り下げられ、同搬送路の先端と船の船倉口を接続する粉粒体船積み用搬送システムの船倉口接続シュートにおいて、上端が搬送路に接続された第1シュートの下端フランジに続いて、下端に船の船倉口への接続口を有するフリーに伸縮可能な第2シュートを備え、前記第1シュートの下端フランジを昇降せしめることにより同シュートを伸縮させる昇降機構を備えるとともに、第2シュートの伸長量を検出するセンサ機構を備え、同センサ機構により検出された第2シュートの伸張量が予め設定された上限値になると第1シュートを伸ばすよう上限信号を発し、また、第2シュートの伸張量が予め設定された下限値になると第1シュートを縮めるよう下限信号を発するようにした粉粒体船積み用搬送システムの船倉口接続シュート。
IPC (3件):
B65G 11/14 ,  B65G 11/00 ,  B65G 67/60
FI (3件):
B65G 11/14 C ,  B65G 11/00 A ,  B65G 67/60 A
Fターム (8件):
3F011AA09 ,  3F011BA02 ,  3F011BB01 ,  3F011BC07 ,  3F077AA05 ,  3F077BA01 ,  3F077BB01 ,  3F077CA03

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