特許
J-GLOBAL ID:200903007435159052

曲げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163891
公開番号(公開出願番号):特開平5-329544
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 作業者の熟練に頼ることなく、帯刃等の被曲げ材を均一かつ精度よく曲げ加工する。【構成】 移動曲げホルダとして、回転曲げホルダ2が回転可能に支持され、これに形成されたスリット状の通路3に、被曲げ材としての帯刃Wが通されている。回転曲げホルダ2の通路出口3aから突出した帯刃Wに対向して、固定曲げ治具20および21が設けられ、回転曲げホルダ2がギヤプレート8のギヤ歯15およびこれに噛み合うピニオン18を介して、モータ16により所定角度回転させられることによって、帯刃Wの突出部分が固定曲げ治具20または21に押し付けられて所定角度曲げられる。そして、回転曲げホルダ2が原位置に復帰回転した後、送りローラ31によって帯刃Wが前進させられ、帯刃Wに順次曲げ加工が施される。
請求項(抜粋):
押し付けられる被曲げ材に対向して着脱可能に設けられた固定曲げ治具と、被曲げ材が通される通路を備え、前記固定曲げ治具に対して接近・離間可能に設けられ、その通路の出口から突出した状態の被曲げ材を保持して移動させられることにより、その被曲げ材の突出部分を前記固定曲げ治具に押し付けて曲げ加工を行う移動曲げホルダと、その移動曲げホルダを移動させる駆動手段と、前記被曲げ材を前記移動曲げホルダの通路出口から更に突出させる向きに所定量送る送り手段と、を含むことを特徴とする曲げ装置。
IPC (2件):
B21D 5/01 ,  B21D 11/10

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