特許
J-GLOBAL ID:200903007437668604

窒素ガス分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037045
公開番号(公開出願番号):特開平5-200226
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 分離・供給する窒素ガス濃度を所望範囲内に制御可能な窒素ガス分離方法を提供する。【構成】 吸着剤を充填した吸着槽(19),(20)に、窒素ガス以外に少なくとも窒素ガスを含有する原料ガスを送入し、前記吸着剤に酸素ガスを吸着せしめて前記前記原料ガスから窒素ガスを分離し、所望範囲の濃度の窒素ガスを製品槽(21)に貯留する方法において、製品槽(21)内の窒素ガス濃度を測定し、該窒素ガス濃度が前記所望範囲内における所定範囲の濃度よりも高濃度になれば前記製品槽に前記原料ガスを送入する。一方、低濃度になれば送入を停止する。原料ガスの送入に際しては漸次送入量を増加する。
請求項(抜粋):
吸着剤を充填した吸着槽に、窒素ガス以外に少なくとも酸素ガスを含有する原料ガスを送入し、前記吸着剤に酸素ガスを吸着せしめて前記原料ガスから窒素ガスを分離し、所望範囲の濃度の窒素ガスを製品槽に貯留する方法において、製品槽内の窒素ガス濃度を測定し、該窒素ガス濃度が前記所望範囲内における所定範囲の濃度よりも高濃度になれば前記製品槽に前記原料ガスを送入し、低濃度になれば送入を停止し、且つ、前記原料ガスの送入に際しては漸次送入量を増加せしめることを特徴とする窒素ガス分離方法。
IPC (3件):
B01D 53/04 ,  B01D 53/30 ,  C01B 21/04

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