特許
J-GLOBAL ID:200903007440689957

排ガスコンバータの蜂巣構造に微細の固体からなる被膜を製造する方法、および排ガスの浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056258
公開番号(公開出願番号):特開平7-256117
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 1個の排ガスコンバータ中に既に組込まれている2個の蜂巣構造を、組立前に別々に被覆したような良好な品質でしかも簡単な工程で被覆する方法を提供する。【構成】 第1および第2の蜂巣構造の間にギャップを置いて配列し、被覆分散液を排ガス導入口よりこのギャップまで満してから排出し、残留する分散系を排ガス口よりガス流を入れ除去し、第2の蜂巣構造もこの工程を繰り返し最後に乾燥により該被膜を固着し、場合により焼成する。
請求項(抜粋):
1個の共通のケーシングまたはスリーブ管中で、続いて配列されかつギャップで互に離された第1および第2の蜂巣構造を有する、転換すべき排ガスのため導入および導出口を有する排ガスコンバータの蜂巣構造に被覆分散液を使用して微細の固体からなる被膜を被覆する方法において、排ガスコンバータに第1の蜂巣構造を被覆するために導入口を通じて両蜂巣構造の間のギャップまで被覆分散液を満し、再び排出し、引き続いて過剰の分散液を導出口および/または導入口から流入するガス流の少なくとも1つを使用して除去し、第2の蜂巣構造を被覆するため上記被覆工程を導入口と導出口を交換して同じ形式で繰り返し、かつ最後に被膜を蜂巣構造に乾燥により固定しかつ場合により焼成することを特徴とする排ガスコンバータの蜂巣構造に被膜を製造する方法。
IPC (5件):
B01J 37/02 301 ,  B01J 37/02 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 35/04 301 ,  C04B 41/87

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