特許
J-GLOBAL ID:200903007442659559

建設機械の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149132
公開番号(公開出願番号):特開平11-334411
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 乗降ゲートレバーを開放しないで乗降した場合でもアクチュエータが不所望に駆動しないようにする。【解決手段】 運転室に開閉可能に設けられた乗降ゲートレバー3と、乗降ゲートレバー3が開状態にあるときには、エンジン6により駆動される油圧ポンプ8の吐出油がアクチュエータの駆動に寄与しないように圧油の流れを遮断する遮断機構2と、乗降ゲートレバー3の開閉状態を検出する開閉状態検出手段11と、運転席へのオペレータの着座の有無を検出する着座状態検出手段4と、乗降ゲートレバー3の閉およびオペレータ着座なしが同時に検出された場合にエンジン6を停止する制御手段(10,12,13,7)とを具備する。
請求項(抜粋):
運転室に開閉可能に設けられた乗降ゲートレバーと、該乗降ゲートレバーが開状態にあるときには、エンジンにより駆動される油圧ポンプの吐出油がアクチュエータの駆動に寄与しないように圧油の流れを遮断する遮断機構とを備えた建設機械の安全装置において、前記乗降ゲートレバーの開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、運転席へのオペレータの着座の有無を検出する着座状態検出手段と、前記乗降ゲートレバーの閉および前記オペレータ着座なしが同時に検出された場合に前記エンジンを停止する制御手段とを具備することを特徴とする建設機械の安全装置。
IPC (2件):
B60K 28/10 ,  F02D 17/04
FI (2件):
B60K 28/10 A ,  F02D 17/04 K

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